教員紹介

Peter Blocksom
学長 ピーター・ブロックソム 

京都大学大学院法学部国際政治学科 博士課程終了
   1990 年
修士号取得
   1987 年
アイダホ大学史学科 学士号取得
   1983 年
クリスチャンアカデミー卒業 
   1980 年
 

 アメリカでは、高い評価を受けている大学ほどリベラルアーツ教育に重点を置いています。というのも、リベラルアーツ教育は変化する社会に対応できる思考能力をしっかりと身に付け、バランスのとれた人格形成を目的としているからです。

KIU では最初の2 年をリベラルアーツに重点を置いて「物事の本質を総合的に理解する能力」の育成に力をいれます。クラスは基本的に少人数で、討論を取り入れた“参加型授業”を行っているため、授業の内外で教師と学生が密接に語り合います。これが、学生の「学びたい」という動機付けを高くしている要因です。教師が学生の考える力を引き出して、「なぜ」という疑問を追求することによって、 「自分で考えぬく力 」を養成していきます。

KIU が考える大学教育は、このリベラルアーツ教育をベースとし、さらに専門性を兼ね備えた社会人となることを目的としています。

1963 年 京都府京都市で生まれる
日本の公私立高等学校、短期大学、及びアメリカの高等学校で教鞭をとった経験を持つ
1998 年より、フィリップス大学日本校で政治学を担当
1995 年より、フィリップス大学日本校を引き継ぎ、KIU の学長となる
1999 年、日英バイリンガル教育を行なう小学校から高等学校までの一貫教育機関「KIU アカデ
ミー」を設立。現在、父親、教育者、牧師としてだけでなく、教会においては主任カウンセラー
としても活躍する

安藤 和子

化学・生物学担当
東京大学大学院理学研究科博士課程修了
   生物化学専攻
大阪大学大学院理学研究科修士課程修了
  生物化学専攻
米国カリフォルニア大学等で研究後、帰国しマリオン・メレル・ダウ
研究所(現アベンティス ファーマ株式会社)にて20 年余、生物化学・
薬理学・有機化学・薬学の研究並びに研究指導に従事。

 日本の教育制度は、○X・三択四択方式 にあぐらをかいた偏差値依存教育をし、そ して、この愚かな試験成績が人間の値打ち まで含めすべてであるかの如き教育を延々 と続けてきています。模範解答を与えられ、 考えないで暗記する教育を幼い頃から受け てきた弊害は目を覆うばかりで、「自分の 頭で考える力」が大幅に阻害されています。 したがって、私の基本方針は、各人が生来 与えられ、眠っている「考える力」を目覚 めさせ、養うことに焦点を当てています。 このような自発的学びによって、人間とし ての尊厳を取り戻すことにつながることを 願っています。

  教育に携わる者の喜びは、学生の成長を 見ることです。若い人々は、1 年、2 年の 時間が決して短い時間ではなく、量的にも 質的にも思わぬ飛躍をすることができるだ けの長い時間です。専門の学習はもとより、 歪んだ学習目的を正して科学の学びを通し て、人間として、社会人として、大きく成 長して欲しいと切に願っています。

佐野 剛史

通訳担当
同志社大学 法学部 学士号取得
翻訳家として活動

 聖書には、「知恵のある者が学ぶとき、 その人は知識を得る」という言葉がありま す。大学受験のために知識を詰め込もうと 日々励んでおられるなら、「え?どんどん 知識を得ていけば、その分、物の見方が広 がって、物事を判断する知恵がつくんじゃ ないの?」と思われるかもしれません。私 もそう思っていました。大学時代、人に負 けない知識があれば、人から尊敬され、や りがいのある仕事も与えられると思い、寝 る間も惜しんで知識を追い求めました。し かし、いくら知識を詰め込んでも、「知恵」 が自分の中になければそれを活かすことは できず、思い上がりがひどくなって自分も 周りも幸せにすることができないと気付く ようになりました。知識の詰め込みならコ ンピュータの方が得意です。しかし知識を 役立てるには、知恵が必要です。

  実際に各分野で活躍され、人間的にも 尊敬できるクリスチャンの先生が多いKIU は、そういった「知恵」を見つけるのにふ さわしい場所なのではないかと思います。

Gregg Hutton
グレッグ・ハットン

EFL 英語集中課程担当
テンプル大学 TESOL 取得
コロラド州立大学 森林学学士号取得

 

 「質問はありますか?」 ・・・沈黙。  日本で教師を勤めるようになって19 年、 このようなやりとりが日常的なパターンで した。日本人学生は、めったに自分から質 問をしてきません。もしかすると、「出る 杭は打たれる」のを恐れているのかもしれ ませんね。しかし欧米式教育がとられてい るKIU では、学生が疑問をぶつけるよう迫 られます。物事をより深く理解したい、よ り多くの知識を得たい、そして世界観を広 げたいと思った時、学生は質問することの 大切さに気付くのです。学生が積極的に学 ぶようになった時、彼らの英語に対する学 習意欲、そして英語を学ぶ喜びが、無限大 にも増すのです。私はさまざまな大学で教 えてきましたが、学ぶ意欲のない多くの学 生に出会いました。KIU では、学生達のう ちに学びたいという姿勢がはっきりと感じ られます。そのような学生達に教えること ができるのは、私の喜びとなっています。

Paul Miller
ポール・ミラー

西洋史・哲学・鑑賞論担当
ノースアメリカン・バプテスト神学校 修士号取得
カルガリー大学(カナダ)英語教授法 学位号取得

 西洋文明史や哲学を学ぶ際の共通点と しては、様々な出来事や事件の起源とその 裏にある動機を調べること、そして、それ についての自分なりの意見を論理的に述べ られるようにすることの2 点が挙げられま す。私の授業では、歴史的事実を平面的に 見ながら年号や人物名を暗記するのではな く、多角的な観点から時代を振り返り、物 事の本質に迫ります。歴史が何故、どのよ うな経過を辿ったか、その背景を理解し、 考えていくことにより、現代の世の中や人 の考え方がどのように今のような状あ態に なったかをひも解く、大変興味深い学びと なるのです。皆さんが固定された概念だけ にとらわれず、知的好奇心を持って積極的 に取り組むならば、西洋文明史や哲学はも ちろんのこと、学ぶということを楽しめる ようになるでしょう。これこそ、教育の素 晴らしさであると思います。

Chris Momose
クリス・モモセ

宗教学担当
ペンシルバニア州立大学 理学士号取得
 

 

クリス・モモセは、日本における宗教の研究者、翻訳者であり、複数の著書がある。インターナショナル・チャペル・ミニストリーズの牧師の一人であり、KIUでは日本宗教学と世界宗教学の講師を務める。

客員教員

KIUでは、クラスの少人数制を保って学生と教師のやり取りを活発にしながら質の高い教育を提供するため、特別クラスに客員教員を迎えて授業を行っています。毎年、通常6〜7人の客員教員がKIUの授業を担当しています。教員の中には、博士号を取得している者もいれば、日本、カナダ、アメリカ合衆国で各専門分野で活躍している専門家もいます。

Teaching positions are available for very short term intensive assignments (around two weeks) to longer term. Positions are available to qualifying personnel. Please contact us for further information. 

 
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